ブダペスト / インテリアが可愛いカフェ&レストラン特集

Villa Bagatelle

今回は、ブダペスト在住もうすぐ10年になる筆者の行きつけ&かなりの頻度で訪れる、インテリアも可愛くてお姫様気分になれるカフェ&レストランをご紹介します。

本記事で発表してしまので、これからはあまり足しげく通うことができなくなりますね。

Villa Bagatelle

Villa Bagatelle
Villa Bagatelle

最初にご紹介するのは、行きつけといっても過言ではない、ロマンティックインテリア好きにはたまらない外観と室内空間のレストラン&カフェです。

お店の名前はVILLA BAGATELLE。

こちらのお店は中庭にあるテラス席も人気です。

VILLAの一階はパン屋さん兼カフェ、2階がレストラン兼カフェ、3階は最大30名くらい収容できる広さの、素敵なサロン空間。

家族や親族が一同に会してお誕生日会やホームパーティ、さまざまな慶事の際に重宝する、美しいサロン空間が広がっています。

Felix KITCHEN & BAR Budapest

次にご紹介するのは、ドナウ川の美しい眺めも楽しめる、世界遺産のお城ブダ王宮の近くにあるFELIX KITCHEN & BAR。

少々値がはる高級レストランですが、日本から旅行、観光でお越しの方におすすめしたい、インテリアがラグジュアリーな、とても素敵なレストランです。

ステーキは確か10000フォリント以上だった記憶がありますが、筆者がオーダーしたヴィーガンきのこリゾットは、5000フォリントくらいだったと思います。

Grumpy ブダペスト7区にある、いつも満席のカフェ

こちらのカフェ兼レストランは、ブダペスト7区、ペシュト側のアンドラーシ通りからほど近い、Grumpyというカフェ。

TripadvisorでMAX評価の★5つだったので、お友達と試しに行ってみました。

ネットの口コミ評価もあってか、入口のドアを開ける前から店内満席状態が目にとまり、それでもドアを開けて一応入ってみると、すかさずハンガリー人女性の若い店員さんが、

『入口付近、立っていられると他のお客さんに迷惑だから、外(おもて)で待ってて。

席が空いたら声かけるから』

とのこと。

感じ悪い。。

これはもしや、アジア人だからこの対応では?という勘は当たっていました。

外の通りに出て、

『こんな冬の寒い日に室内で待たせてくれないし、感じ悪いから他の店にしようか』

と友人と話していると、すぐにお店のドアが開き、今度はいかにも親日家っぽい親切そうな別のハンガリー女性の店員さんが、

『2階で席が空いたからどうぞ』

と声をかけてきてくれて、すぐまた、店内に入れてくれました。

腐ってもヨーロッパ、腐ってもヨーロッパ”。

一部の接客態度が最悪なハンガリー人の店員に不運にも当たってしまうと、この言葉を何度呪文のように心の中でつぶやいてきたことか。。

彼らからすると『黄色人種』と人種差別する相手なのでしょうね。

そういった一部のハンガリー人の悪態の背景にあるのは、彼らの親兄弟、さらには先祖代々受け継がれてきた忌まわしき“白人至上主義”でしょうね。。

また、コロナ禍以降、以前にも増してのアジア人差別、LGBTQといった性的マイノリティに対する差別が目にあまる、一部のハンガリー人ですね。。

そんなハイプライド全開な彼らのことを、『ハンガリーは腐ってもヨーロッパ』と皮肉る在住外国人が数多く存在することも忘れてはいけません。。

オーストリアハンガリー二重帝国時代からの?元ハプスブルク家の血が流れているからかどうかはわかりませんが、

この国にはまだまだ、白人至上主義という先祖代々の悪い考えが根強く残っているハンガリー人が若い人の中にも少なからずいます。

そういう若者はもちろん、移民NOですよね。

EU加盟国の中でもハンガリーだけが強硬に移民ブロックした数年前の悲しいニュースを思い出しましたよ。

被害妄想が強いんじゃないの、と思われるかもしれませんが、いいえ。

女の勘というのは、パートナーの浮気を疑うときだけではなく、いろんな場面で感性が研ぎ澄まされて鋭いものなのですよ。

なので、あ、この人はアジア人差別者だな、性的マイノリティを差別する人だな、

あ、この人は人種差別しないまともな人だな云々、

店員さんが感じが良さそうか、接客態度が悪そうか、見抜くのも素早くなってきました。

なので、最初に私たちを店の外に追い出した店員さんにオーダー等声かけするのは一切やめ、また暖かい店内に迎えいれてくれた、親切な店員さんに都度都度オーダー。。。

その親切な店員さんが親日家であるという予想も見事に当たっていました。

その後、日本について様々なことを尋ねてこられて、さらには日本に行ってみたいという話でしたので。

肝心なお店のメニューの話を一切していませんが、人気なのはパンケーキですね、パンケーキ。

筆者はツナ入りのパンケーキをオーダーしましたが、パンケーキにほんのり甘味を感じるものの、ちょうどよい甘さで、ツナの塩味を邪魔することなく、ライトな甘さと塩味が喧嘩することなく、バランスの良いおいしさでした。

筆者たちの二つ隣のテーブル席にいた、おそらく英国から来たであろう女子二人組。

彼女たちのおしゃべり、その声が大変うるさく、おまけにワンちゃん連れ。。

ハンガリーはレストラン、デパートの中もワンちゃんと一緒に入れます。

犬や猫アレルギーがあるような方にはちょっと抵抗がありますよね。

ハンガリー国内ほとんどのお店、ペット連れのお客さんがいますから。

バスやトラムでも普通にワンちゃん、無賃乗車しています。。

よく躾の行き届いた賢くて、他のお客様に迷惑かけないワンちゃんなら大歓迎ですが。

ちなみに彼女たちのしゃべり声は、店内BGMの音までかき消してしまうほど大音量でした。

こちらのカフェはおそらく一回行ったきりですが、もういいかな。。

店内の客層がどうも苦手で・・・。

テーブル席と席の間も狭く、客同士のトラブルも起きそうな動線なので、結論、筆者たちにはちょっと微妙なお店でした。

アジア人差別(というか日本人が嫌いなだけかわかりませんが)の店員さんが明らかにいなくなった時、またリピートしてみようと思います。

Panoramia Cafe & Bar 人気の観光スポット、マーチャーシュ教会と漁夫の砦の中にあるお店

ハンガリー国内でも最も観光客が訪れる名所、マーチャーシュ教会と漁夫の砦、フィッシャーマンズバスシオン。

こちらのお店の室内は、インテリアというよりも、店内からの眺望全体が世界遺産という、なんともゴージャスな気分と眺めが手に入る、美しいカフェレストランでした。

チーズケーキと紅茶をオーダーしたら、ケーキにいちごのシャーベットが。

ケーキの甘さと酸味のあるイチゴのマリアージュとってもおいしかったです。

アップできる写真が少ないのは、掲載NGな友人を配慮して、なので、ご理解ください。。

とりあえず、マーチャーシュ教会に訪れたら、こちらのレストラン、おすすめです。

このブダ王宮の丘という世界遺産に指定されているエリアのお店は、ハンガリー国内でもトップクラスにお値段が高いお店ばかりですので。

このエリアの中ではリーズナブルなお値段だったので驚きました。

Miliő カルチャーセンターの中にあるカフェ

画像出典元 ©Miliő Cafe Budapest Homepageより

我が家のおチビさんが写っておりますが、こちらのMiliőカフェは、小学校からの下校ルートにあるため、子供がぐずってしまったときとか、ラクをしたくて立ち寄ってしまうことが度々です。。

ブダ12区の区役所があるエリアで、カルチャーセンターの一角にあるこちらのカフェ。

サンドイッチなどの軽食メニューとケーキ、カフェがメニューの中心ですが、このアップルケーキと、オレンジブラッドティー(紅茶)が大のお気に入りなんです。

お紅茶はすべて、どの種類をオーダーしてもポットでサーブしてくれますので、喉が大変乾いているときには、ポット付きのお茶提供は大変ありがたい!

ということで、筆者のお気に入りカフェのひとつです。

筆者も人間ですから、最終的にリピートする決め手となるのは、店員さんの接客サービス、おもてなしの良さにつきますね。

こちらのカフェは居心地も良いですが、店員さんが本当に親切で気が利く方ばかりなんです。

基本、そのお店をまたリピートするかしないかは、

“私に対して親切かどうか、そして人として気が利く店員さんがいるかどうか”

というとっても些細な、ですが、一番大切な部分で判断していますよ。。

ESCAKE 下校ルートで見つけた、新たなお気に入りカフェ

はい、またもやこうして無駄遣い。。

もし、筆者に何かしら奢られたい、という人がいましたら、子供のお迎え時が一番、こうして散財してしまうのです。。

帰宅するまでに距離があるから。。

自営業ですから、会社の経費とかには一切なりませんので、本当に無駄遣いですね。

でも筆者の場合、フィノマガジンがありますから苦笑、お店と交渉しまして、ほとんどのお店が撮影オッケーになるという、ハンガリー本当にその部分はありがたい、感謝ですね。

撮影断られたこと、実は今まで一度もないんです。筆者がラッキーなだけなのでしょうか。

ハンガリー女性の店員さんお二人とも英語が流暢で、しかもとっても親切フレンドリー。

チョコブラウニーを子供のためにオーダーすると、このようなホイップクリームとお手製イチゴジャムを、ブラウニーとともに温めて提供してくれました。

店内インテリアも女心をくすぐる “小洒落” 感が好印象

スローフード、スロー食材も購入できます

というわけで、筆者の超個人的主観だらけの、ブダペスト~インテリアが可愛いカフェレストランレビューいかがでしたでしょうか。

あくまで筆者の個人目線でのレビューですから、参考程度までにご覧くださいね。

実際、行ってみないと分かりませんしね。

いろいろなお店を食べ歩きしていますので、フィノマガジンという名の通り、これから、この超個人主観のカフェレビュー、度々投稿していこうと思います。

素敵なカフェやレストランに目がない方は、筆者目線の勝手気ままな、超わがままなカフェレビューを、これからもどうぞお楽しみに♪

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