Rosalia Fesztival

Rosalia ロゼワインフェスティバル 2022

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2022年6月10日~6月12日の3日間にかけて、ブダペストのペシュト側、英雄広場から徒歩約10分程度の場所にあるVárosligetで、ハンガリーロゼワインの祭典、Rosalia Fesztivalが開催されました。

at Városliget Rosalia Fesztival Entrance

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こちらが会場入り口。

写真の先、左側に、入場料兼テイスティング用のワイングラス代を払うブースがありました。

68もの出展ブースが並んだRosalia イベント会場

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イベント会場には総勢68もの出展ブースが並び、入口に近い場所から順々にテイスティングしていくことに。

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Rosalia Fesztivalのステージ

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写真は、イベント会場一番奥にあるステージで、ハンガリー人ロックバンドによる、コンサートライブの様子です。

こういう風景写真の中に、ワイングラスを一緒に写すのは、もはやお家芸、お約束とでもいいましょうか。

入口付近にお知り合いのワイナリーオーナーさんが

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入口付近にブースを構えていた、お知り合いのワイナリーオーナーさん。

Borbély Tamás氏 Borbély Családi Pincészet Badacsony

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バラトン地方のバダチョニーPDOにある、ボルベーイ・ファミリーワイナリーのオーナー、ボルベーイ・タマーシュ氏。

Badacsony名産の白、Kéknyelűがとても美味しい

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こちらのワイナリーでは、バダチョニー原産でもあるブドウ品種、Kéknyelű ケーク二ェリューの白がいちおしです。

優しいオーナーさん、Kéknyelű ケークニェリュ―以外にも、ほか3種類、フリーテイスティングさせてくださいました。

Borbély Családi Pincészetのブースで

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こちらのブースを訪れていた、ワイン業界の方たちと、オーナーさんと久しぶりの再会で記念にパチリ。

次も、2年ぶりに再会した、エゲル地方のワイナリーオーナーさんご夫妻

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2020年の春、ハンガリー・エゲルのワインインスティチュートで行われた、オーガニック葡萄栽培のセミナー。

ブドウ畑が会場となり開催されたそのイベントで、講師を務めていたのが、エゲル地方にあるデュラ・ワイナリーの奥様でした。

Dula Pincészet ワインメーカー・オーナーDula Bence氏と奥様

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奥様は植物保護士でブドウ栽培家として、さまざまなワイン講座の講師としてもご活躍され、ハンガリーでも有名な方。

そのセミナー終了後のランチミーティングの際、食べ物の話で意気投合。

Dula Pincészet 植物保護士、ブドウ栽培士の奥様と

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日本食や日本食材についても、ハンガリーの方にしてはかなりお詳しく、ワイン同様、その食通ぶりに感激しました。

そのあとも、ブダペストワインフェスティバルや同年の秋にケチケメートのKOCHワイナリーのショップ兼テイスティングルームで行われた、同ワイナリーのテイスティングイベントにもお招き、現在に至っています。

ブランド・ピノ・ノワール、ピノノワールのロゼ&赤を飲み比べ

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デュラのブースでは、単一ブドウ品種ピノノワールを原料に、ブランド・ブラン、爽やかなロゼ、フルボディの赤と、3種類のスタイルを堪能することができました。

ヴィナゴラでゴールド受賞のセントペーテリ、オーナーさんと

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その次は、ペシュトにある和食レストラン&バー、WAFUさんで提供していた(ハンガリーワイン協会が同店のワインリストを監修)、クンシャーグ地方のワイナリー、セントペーテリのブースへ。

ハンガリーワイン協会でPRを開始してから、なのか、定かではないですが、国際ワインコンペティションでゴールド受賞と、メダルラッシュが続いていて、大変うれしく思います。※

※クンシャーグ地方はハンガリー国内ではワイン生産量が多いことで知られていますが、国際的にほとんど知られていない産地なため。

ヴィナゴラ・ゴールド受賞、ネロ・ロゼ、セントペーテリ

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右から二番目のネロ・ロゼは、ヴィナゴラでゴールド受賞。

一番左にあるネロ・シラー(ブドウ品種、ネロとシラーのブレンド)も個人的には好きです。

ワインライターのお仲間さんにもまたまた遭遇

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ワインイベントに行くと、必ずといって行き会うのが、ワインライターさんたち。

真ん中にいる男性(ワインライター)の方とは、ハンガリー国内でも大規模なワインイベントに取材に行くと、必ずといっていいほど、再会しますね。

空を見上げると

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Rosaliaの粋なイベントPRですね。

バルーン(気球)のADがとてもおしゃれでした。

ヴィッラーニの名ワイナリー、ティッファンのブースで

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気が付けば、だいぶ夜も更けてきました。

こちらは昨年11月のフラン・フランという国際ワインカンファレンスの際にもお会いした、ヴィッラーニ地方の名ワイナリー、ティッファンのブース。

ハンガリー国内では生きながらにしてレジェンドのようにリスペクトされているワインメーカー、ティッファン・エデ氏が、赤ワイン銘醸地ヴィッラーニで創業したワイナリー。

ブースに写っている方はエデ氏のお孫さん、三代目にあたる方です。

ヴィッラーニの名ワイナリー、ティッファンのロゼを堪能

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ワインの写真を撮り忘れました。。

ティッファンのブースでも、うる覚えですが、、3種類くらいテイスティングさせていただいたような、気がします。

ヴィッラーニのMOKOSワイナリー

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ティッファンのブースの後に立ち寄ったのは、同じくヴィッラーニ地方のワイナリー、MOKOS。

実は私も初めて試飲するワインです。

この時点ではだいぶ、できあがっていたので、フルーツワインを頂いた記憶は残っていますが、ロゼワインをテイスティングした記憶があいまいです。。

MOKOSのラインナップ

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イベント最終日のこの日は21時で閉会のはずが

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気が付けば、クローズ時間の21時近く。考えてみたら、ワインの試飲ばかりで何も食していなかったということで、イベント閉会時間ギリギリに、フードブースへ行ってみると、スタッフのおじさん、大変親切なことに、『もう、片付けしてるから、いくつ欲しいの、あげるよ』といって、バーガーを3つもおまけ=プレゼントしてくださいました。※

ありがとうございます!

ラッキーでしたが、わざと終わり時間に買いに行ったわけではないです。

※Rosalia会場では、キャッシュが使えるのはエントランスのみで、あとの各ブースでは支払い専用のカード(カードに最初に金額をチャージしておく仕組み)で決済する流れになっているので、ブースでは現金で支払いができません。

セントペーテリのオーナーさんからはネロ・ロゼのプレゼント

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バーガーを3種類ゲットして、ようやく椅子に座り、いただこうとしていたところに、先ほど立ち寄ったブース、セントペーテリのオーナーさんが片付けをしていました。

私たちに気付いたオーナーさん、これまたお優しく、ヴィナゴラ、ゴールド受賞のネロ・ロゼ1本、差し入れ?というか、プレゼントしてくださいました。

アッティラさん、ありがとうございます!

モッツァレラチーズのバーガーとなぜか、相性が抜群でした。

同じテーブルに座ったハンガリー人の若者たちとチル中

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バーガーを食べていたら、いつしか、同じテーブルに座っていた、各々別々のグループの人たちと会話がはずみ、

スペイン人、フランス人のツーリストたちともお知り合いに

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写真手前に座っているカップルはスペイン人、私の後ろにはフランス人、私の右となりに写っているのは、ハンガリー人のワインラバーたち。

イベント自体は夜9時でお開きでしたが、気が付けばこのテーブルで、0時すぎまで、ワインを囲んでワイワイガヤガヤ、チルしてました。

美味しいハンガリーワインがあると、会話がはずみますね。

帰り際、ライトアップされた古城が幻想的に美しい

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翌朝、さすがに頭痛が。

飲みすぎはいけませんね。とっても楽しかったRosalia Fesztival。

ハンガリーで、素敵なワインイベントの想い出が、またひとつ増えました。

同イベントは、ブダペスト・ワインフェスティバルと同じ会社が主催、運営しています。

毎年9月に4日間、世界遺産の美しいお城、ブダ王宮が舞台となり開催される、ブダペスト・ワインフェスティバル。

例年、7万人以上を動員するヨーロッパ最大規模のワインフェスティバルです。

フィノマガジン(ハンガリーワイン協会)は、ブダペスト・ワインフェスティバルに出店希望の日本の企業、団体の方を募集しています。

また、同フェスティバルのアテンドサービスも行っています。

同イベントへのご参加、出店にご興味がある方も、上のボタンをクリックして、ハンガリーワイン協会までお問い合わせください。

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