Pannon Karácsony Ünnepi Nagykóstoló 2023
2023年12月5日(火)、午後5時から午後9時の間、ブダ12区Mom parkというデパートの向いにあるビル、ハンガリー体育スポーツ科学大学のイベントホールを舞台に、『パンノン・クリスマス&ホリデー・グランドテイスティング2023』が開催されました。
パンノンワイン生産者ギルド主宰のクリスマスワインイベント

クリスマスならではの美しいワインテイスティングイベントを主催するのは、Pannon Bormíves Céhというパンノンワイン生産者ギルトという、ハンガリーワイン生産者組合=ワインコミュニティです。
主賓 ロークシュファルビ国家ワインマーケティング担当のあいさつ

Pannon Bormíves Céhの大統領、ルーリンツ・ギュルギ博士と奥様のアンドレアさんと

フィノマガジンではかなり登場回数が多いかと思いますが、同ギルドの大統領を務め、今回もお招きくださったのが、この国でもトップの人気と実力を誇る、エゲルの名ワイナリー、セント・アンドレアのワインメーカーでワイナリーオーナーのルーリンツ・ギュルギ博士です。
左に映るのがワイナリー名でもある博士の愛妻、アンドレアさん。
写真は、5日のイベントの日、ハンガリーワイン協会副会長のタマーシュ氏が撮影してくれました。(いつもカメラマンまでしてくれてありがとう。タマーシュさん。)
ハンガリーワイン協会の大切なパートナーワイナリー

パンノンワイン生産者ギルド大統領のルーリンツ博士(左)と、ハンガリーワイン協会副会長のタマーシュ氏(右)。
今年の夏、ハンガリーワイン協会が主催したツアーAでも、日本からのツアー参加者=ゲストの方々を伴い、9月4日にセントアンドレアワイナリーを訪問しました。
協会主催のツアーAでセント・アンドレアワイナリーを訪問

その節も大変お世話になり、いつもお世話になってばかりで感謝しかないです。
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ハンガリーワイン協会の賛助会員の方も御覧いただけます。(要お問い合わせ)
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顔出しNGな方のお顔を一部隠してますが、お気になさらず…。
9月のツアー時に取材撮影した同ワイナリーでの様子は、年内には投稿できればと思います。
ジャパン・ワイン・チャレンジ2023 プラチナ賞受賞

先日、日本のワインアワード JAPAN WINE CHALLENGE ジャパンワインチャレンジで、セント・アンドレアのエグリ・キュヴェ【マリア】2021が、プラチナ賞を受賞した直後に開催された本イベント。
日本のワインファンの皆様へ
ということで、受賞の歓びスピーチを、本イベントにいらした、同ワイナリーのオーナーJr、ルーリンツ博士のご長男で博士と同姓同名のルーリンツ氏に、ビデオレターいただきました。
Japan Wine Challenge Platinum受賞おめでとうございます

受賞したワインの詳細は下記に記載しておきますね。
マリア ナジ エゲド ヘジ デュールー エグリ キュヴェー グランド シュペリオル
MÁRIA NAGY-EGED-HEGY DŰLŐ EGRI CUVÉE GRAND SUPERIOR 2021

熟したエキゾチックなフルーティーさ、パパイヤ、パイナップル、マンゴーがグラスから溢れ出す。
ナジ・エゲド・ヘギ(偉大なエゲドの山)の石灰質土壌がフルーティーさとミネラル感をもたらしている。
生き生きとした酸味と桃、パイナップル、グーズベリーなどの豊かな果実味を備えた赤。フィニッシュには塩味が感じられる。
樽熟成の香りでマイルドに仕上げられた、
Sauce St.Andrea Winery Homepage
長期熟成タイプのフルボディ。
セント・アンドレアワイナリーのワインは、日本市場にも輸出が可能です。
エゲル有数の名ワイナリー、セント・アンドレアのワイン輸入にご興味あるインポーターの方、同ワイナリーのホームページにあるコンタクトに直接お問い合わせください。
画像をクリックするとワイナリーのホームページに移動します。
日本語のコミュニケーションサポートが必要な場合はハンガリーワイン協会までお問い合わせ、ご連絡ください。
2022年もお招きいただいたパンノンクリスマス

昨年もお招きいただいたパンノン・クリスマスパーティ、左に映るお方は、ヴィッラーニが生んだ偉大なワインメーカーでワイナリーオーナーのボック・ヨージェフ氏。
今年9月にハンガリーワイン協会主催で実施したツアーBでは、日本とハンガリー両方からご参加いただいたゲストの方々とともにヴィッラーニのボックワイナリーを訪問しました。
2023年9月ツアーBで訪れた際にボックワイナリーでヨージェフ氏と記念撮影

その時もボック・ヨージェフ氏とお会いする機会をいただき、ゲストの皆さん、ヨージェフ氏と記念撮影されていましたね。

ヨージェフ氏はハンガリーの国民名誉賞も受賞されています。
日本未上陸のBOCK ヴィラーニフラン 先行予約販売中

右隣の方もヴィッラーニで有名なワインメーカーで、ワインギルトメンバーのヤクル(ヴィッラーニ)のオーナーです。
昨年掲載したパンノン・クリスマスの取材撮影記事も掲載しています。
下記ボタンをクリックして昨年の様子もどうぞご覧ください。
会場内をさっと映してみました
この日、朝9時から同じ会場で、パンノンワインギルトが主催した『Magyar Bor Forum』があり、午後1時まで聴講していました。
その後、夕方5時から同会場で引き続き開催された、パンノンクリスマスフェスティバル・グランドテイスティングイベント。会場内の様子をまた、さっと動画を回してみましたので、御覧ください。
パンノン・クリスマス主催のパンノンワインギルトとは

パンノンワインギルドは23年前、ハンガリーワインの持続可能なワイン生産と、高品質を維持、さらにはハンガリーワイン文化のさらなる醸成のために、ハンガリー国内で10の名門(一流の家族経営)ワイナリーによって創設されました。
Pannon Bormíves Céh パンノンワイン生産者ギルトのメンバーの方々

現在もPannon Bormíves Céh のメンバーは、そのワイン価値を常に創造、向上させているハンガリーの家族経営のワイナリーであり、彼らの信条もまた、パンノンワインギルドが掲げる理念と同じです。
伝統的なパンノニア(ハンガリー平原つまりハンガリーを意味します)のクリスマスを意識して、毎冬ギルドのメンバーとその友人のみを招待し開催していた、同ワインギルドのクリスマスイベント、『 ホリデー グランド テイスティング』。
2022年からは一般の方も同ギルトのホームページからチケットを購入すれば参加することができるようになりました。
2023年『ブッシャイ・ラースロー賞』発表の瞬間
パンノンワイン生産者ギルドが創設した『ブッシャイ・ラースロー賞』。
それは、ハンガリーのブドウとワインの文化のためにすべてをささげた人々に対して、感謝の意を表し、表彰する賞です。
本年度の『ブッシャイ・ラースロー賞』は、ボルスカラというワインスクールで、年間24もの授業を受け持ち、この国のチャンピオンソムリエをはじめ、多くのワインエキスパートを育ててきた、素晴らしいワイン講師、チズマニア・アンドラーシュ博士が選ばれました。
受賞直後のアンドラーシュ氏と記念撮影

前回の記事でトートフェレンツワイナリー40周年記念パーティの様子をレポートしましたが、その時、一緒にブダペストから送迎バスに乗車し、ブダペストに戻ってきてから、ブダ側まで一緒に帰った方がアンドラーシュ氏でした。
ちアンドラーシュ氏とはそれまでも、ワインイベント会場で数回お会いしたことがありますが、実は何をされている方なのか特に存じ上げておらず、いつもイベントにいらしているから、ワインライターか講師の方、またはワイナリー関係者と推測していた程度でした。
数日前、ブダペストで一緒にトラムに乗って帰っていた際、同氏がボルスカラというワインスクールで長年教鞭をとられていること、特にソムリエ養成のためのテイスティング講座が専門であることをご本人からお聞きし、それなら、私たちのハンガリーワイン協会でもぜひ、講師としてオファーしたいとお話して、快くOKのお返事をいただく、そんなやりとりをしていた直後に、今回のブッシャイ・ラースロー受賞の朗報。なんだかとてもツイているな、と。
受賞後にオファーしていたら、なかなか良いお返事ももらえなかったと思うので、受賞直前に講師依頼→OKをいただいていたというのは、本当にラッキーでした。ということで近い将来、チズマニア・アンドラーシュ氏が講師の専門的なワイン講座やワインセミナー、企画していきますので、世界のワイン事情にアンテナを張っていらっしゃるワインエキスパートの方、ご期待ください。
BadacsonyにあるSzeremley Birtokオーナー、セレムレイ氏と

ハンガリー最初のワインハウスという、Hungarikumにも選ばれている、ハンガリー民主化後のシンボル的ワイナリーオーナーであり、パンノンワイン生産者ギルドの主な創設者であった、故セレムレイ・フバ氏。
フバ氏のご長男で、辛口ワインの名産地として知られるバダチョニ―にあるセレムレイ・ビルトックを引き継いだ、セレムレイ・ラースロー氏と。
ラースロー氏と初めてお会いしたのは2018年4月、ハンガリーのワイン専門雑誌が主催のワインイベントでした。
エルシェー・マジャール・ボルハーズ セレムレイワイナリーについて

セレムレイ家はバラトン・フェルヴィデーク国立公園の中心部で ブドウ園を経営しています。
セレムレイビルトックは、エルシェー・マジャール・ボルハーズ – ハンガリクムとしても大変有名です。
セレムレイのワインは2001 年、ボルドーのワインチャレンジ・インターナショナルやイタリア・ヴェローナで開催されるヴィニタリー国際ワインコンクールなど、業界をリードする国際ワインコンクールでハンガリーのメダルと賞品の 3 分の 1 を獲得。
セレムレイ・ビルトックはハンガリーを代表するワイナリーとして世界的に知られるようになりました。
バダチョニ(OEM)で何世紀にもわたり、同ワイン産地原産のブドウ品種ケークニェリュ―を何世紀にもわたって栽培しているのはセレムレイのブドウ園のみです。
写真でセレムレイ氏が見せているワイン=ゼウシュはレートハーヴェスト(遅摘み)の天然甘口ワインで、同ワイナリーの特産品として世界的に知られるようになり、そのフレッシュさとミネラル感でワイン愛好家の注目を集めています。
また、同ワイナリーのライナイ・リズリングは、柑橘類とトロピカルフルーツの風味で老若男女、ワイン愛好家の人気が高い辛口白ワインです。
『今から約10年前に日本のFoodexで出展もしたんだよ』と、ラースロー氏。
当時は日本にワインを輸出されていたそうです。
SzeremleyのZeusはMy Favorite Late Harvest遅摘み天然甘口白ワイン

セレムレイのワイン、どの銘柄もお勧めですが、ケークニェリュ―、スルケバラート、ゼウスが個人的には大のお気に入り。
セレムレイ・ビルトックのワイン、日本市場に輸出が可能です。
バダチョニの名ワイナリー、ハンガリー最初のワインハウス、セレムレイ・ビルトックのワイン輸入にご興味あるインポーターの方、ハンガリーワイン協会までお問い合わせ、直接ご連絡ください。
同ギルトに新しくメンバー入りした、ルカ・エニクー氏 from Sopron

パンノンワイン生産者ギルドに加入するには、メンバーからの推薦と、ハンガリー国内外でその実力、実績が認められた一流のワインメーカー、ワイナリーだけがメンバーに選ばれ、加入することができます。
今年、新たに同ギルドのメンバー入りをしたのが、ショプロン地方にあるワイナリー、ルーカワイナリーのオーナーでワインメーカーのルカ・エニクー氏。(写真真ん中)
2023年1月ハンガリーワイン協会撮影 Luka Enikő ルカ・エニクー氏

今年1月、私たちハンガリーワイン協会は、ショプロンのルーカ・エニクーさんの元を尋ね、

ルカ・ピンツェのケークフランコシュ、ツヴァイゲルト

彼女のワイナリーでツヴァイゲルトやケークフランコシュなど、赤ワインを中心にテイスティング→隠れた銘醸ワインを発見と確信→
今回、ワインギルドの新しいメンバーに選出されたのはああ、やっぱりと納得でした。
ルカ・ピンツェのワイン、日本市場に輸出が可能です。
ショプロンにあるルカ・ピンツェ、ワインメーカー・ルカ・エニクー氏が手掛ける素晴らしいツヴァイゲルトやケークフランコシュの輸入にご興味あるインポーターの方、ハンガリーワイン協会までお問い合わせ、直接ご連絡ください。
ハンガリー【レッドブルエアレース】のベシェニェイ・ペーテル/ピーター・ベゼネイ氏と

ハンガリーのブダペストでレッドブル・エアレースという航空ショーが開催されているのをご存じでしょうか。
私の隣に映っていらっしゃる方は、エアレースでレジェンド的パイロットとして、国民的スターといってもいい、Besenyei Péterピーター・べネゼイ氏(ハンガリー語表記だとベシェニェイ・ペーテル)という方。
実は2018年からお知り合いで、ワインラバーとして知られるピーター氏。
ハンガリー国内の主なワインイベントに足を運ぶと、必ずといっていいほど再会します。
パイロットの世界、全然わかりませんが、こうやってお会いするといつも記念撮影してくれます。
とっても気さくで楽しく親切な方です。
ヴィダ・ピーター氏とご長男、私の隣は有名なフードライターシャンドール氏

私の左隣がこの国で有名なフード&ワインブログを運営しているライターのチキ・シャーンドル氏。
多分、ピーター氏と出会ったフルミント・フェビュラリーというワインイベントで、そのときにシャーンドル氏ともお知り合いになった気がします。
それが2018年の2月ですね。
9月ツアーBで訪問 セクサールド ヴィダ・ピーター氏とJrさんと

お父様のヴィダ・ピーター氏は2011年のハンガリー・ワインメーカーオブザイヤーに輝いた、この国を代表するワインメーカーのお一人です。
左側に映るのは、現在、セクサールドで同ワイナリーの経営を一手に担うご長男のヴィダ・ピーターJr氏です。
9月ツアーBで訪問 セクサールド ヴィダ・ピーター氏とJrさんと

今年9月に実施した、ツアーBでも1番目に訪問したのが、セクサールドのヴィダワイナリーでした。
お写真は、ツアーとブダペストワインフェスティバルに参加されるために、はるばる日本からハンガリーへ渡航された、日本からのゲストの皆様と。
美しいヴィダワイナリーのテラスで、ワインを優雅に試飲させていただいた際に撮影しました。
ヴィダ・ピーター氏のワインは2024年~日本でようやくお求めいただけます

美しいヴィダワイナリーのセラーの中で、ヴィダ・ピーター両氏と一緒に記念撮影。
2023年ボラーソク・ボラーサ受賞 Zoltán Heimannヘイマーン・ゾルターン氏とご長男と

パンノン・クリスマスグランドテイスティングに出席していた際、日本の協会賛助会員の方から、『HeimannのSillerは赤?それともロゼ??』とご質問を頂いたので、
会場にいらしたゾルターン氏に直接お尋ねし、そのご返答を動画ビデオレターに納めさせていただきました。
Zoltán Heimann氏が同ワイナリーのSillerについて解説してくれています
ユーモアあふれるブラックジョークがお好きで大変お優しいお人柄のゾルターン氏。
『実ほど首を垂れる稲穂かな』という諺がありますが、ヘイマーン・ゾルターン氏にしても、ヴィダ・ピーター氏にしても、ハンガリー国内の頂点に選ばれたトップワインメーカーの方々は誰に対しても分け隔てなく、決して奢った態度をとることがなく、いつもとっても親切で大変温かく、私たちを迎えてくださいます。
トップワインメーカー、名ワイナリーのオーナーの方々とお会いすると、プロデュースするワインの評価が国内外で高いワイナリーの方々ほど、まさに『実るほど首を垂れる稲穂かな』なのですよ。
人としてのお手本となるような素晴らしい人格者の方々が多くて、私も勉強になりすし、そういう方々とご縁を頂くことができること自体、人生の宝ですね。
9月ツアーBで訪問 Heimann Családi Birtok | Szekszárd

ヘイマン・ゾルターン氏のセクサールドにあるヘイマン・チャラディ・ビルトックには、今年の9月に実施したツアーBで訪問しました。
先にご紹介したヴィダ・ピーター氏と、ヘイマン・ゾルターン氏。セクサールド地方のトップ2ワイナリーの銘柄がもうすぐ、日本国内で堪能できるように。
日本のハンガリーワインファンの皆様。
ヴィダ・ワイナリーのセクサールド・ビカヴェール、カダルカ、ケークフランコシュ、そして、ヘイマン・チャラディ・ビルトックのカダルカ、ケークフランコシュと、セクサールド地方の銘醸赤ワインは、2024年から、横浜にあるハンガリーワイン協会のパートナーインポーター会社様が輸入を開始する予定です。
もうすぐ日本でも、ヴィダのワインが気軽にお求めいただけるようになりますので、また、その際は本協会のニュースレターやフィノマガジンでもお知らせしますので、どうぞご期待ください。
12/14(木)ブダペストでヴィダ・ピーターのケークフランコシュを堪能しませんか


ヴィダ・ピーター、トカイオーガニック・ボドログ・ボルミュヘーイの逸品が勢ぞろい

ツアーBで訪れた、セクサールドのタクレル氏のブースもありました

セクサールドの名ワイナリー・タクレルのオーナー、アンドラーシュ氏と

ツアーBで訪れたタクレル・ワイナリー、お料理も感動しました♪

9月、ツアーBで訪れたセクサールドのタクレルワイナリー。
また、来年以降のフィノマガジンで、タクレルワイナリー訪問記、お届けしますので、お楽しみに♪
有名な歌手の女性と

写真がいくつもあって終わらないので、駆け足で紹介します
エゲル・ガール・チボールワイナリーオーナーさんと

同じくエゲルのBOLYKI、エグリ・チッラグ白と

エステルバウアー氏と

今回の記事、写真の整理と編集、書き起こし作業だけで6日かかっています。。
そろそろしんどくなってきました。この作業。。
セントアンドレアのワイン醸造責任者パップ・ガーボル氏と

ガーボル氏は、なんと、同僚タマーシュさんのケチケメート大学での教え子でもあるんです。エゲルのセントアンドレアワイナリーで長く醸造責任者を務めるパップ・ガーボル氏。今年はご自身の名を冠したワイナリーをご友人とともに設立されたそうです。
9月にワインの鑑定をご依頼いただき、1ケースもいただいてしまいましたが、今3種類、鑑定させていただいたところ、私ごときが申し上げることは何ひとつないというくらい、エグリ・ビカヴェール、素晴らしかったです。
右はタマーシュさん、左はワインイベントを通じて知り合った私の友人

パップ・ガーボル氏の大学の先生であった、左は、本協会副会長で同僚のタマーシュさん。
そして、左に映るのが、私の友人で、2018年には一緒にイベントオーガナイザーを務め、ブダペストのSushi Oceanで、スィヴェク・ワイナリーのワインメーカーズディナーを共同開催したこともある、ガーボル氏。
彼は自身でガストロノミー集団を運営し、ワインとのペアリングを常に提唱するイベントオーガナイザ―としてハンガリーのガストロノミー、ワイン業界関係者には知られていて、また、女性ファンがものすごく多いという不思議な友人です。。
SNSでつぶやくと、ハンガリー女性たちからのメッセージがエンドレスにつづられてしまい、いろいろ大変みたいで苦笑、数年前、FBはやめ、Instagramひとつにしたんだとか。。
ツアーBで宿泊した、ヴィッラーニのゲレ、アンドレア氏とご主人

同じく今年9月、いえ、ほぼ毎年、訪問しているといっても過言でないほど、頻繁に訪れています、
ヴィッラーニのゲレワイナリー。そのオーナーでアッティラ氏のご長女、アンドレア氏と彼女のご主人にお会いしました。
アンドレア氏は5月のエグリワインミートアップの際に、彼女のご主人には9月に宿泊もさせていただいたゲレ・ワイナリーでお会いしていますね。
また、ツアーBで宿泊もした、ヴィッラーニのゲレ・ワイナリー訪問記については、来年以降、フィノマガジンで記事をお届けしたいと思いますので、それまでどうぞお楽しみに。
2022年度ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー受賞フィグラ・ミハーイ氏と

昨年の本イベントレポート記事の中で、バラトンワイン産地チョパクOEMのフィグラ・ミシ氏についてご紹介していますので、昨年のレポート記事を御覧ください。
トカイ・アーヴァイ・ピンツェ


昨年9月に日本からの賛助会員の方々とともに訪れたギュルギコヴァーチショムローのワイナリーオーナー奥様と

ブッシャイワイナリー


昨年もブッシャイワイナリー、レポートしていますので、ボタンをクリックして昨年の記事を御覧ください。
パンノンワインギルド大統領、今年もご招待、ありがとうございました

今回はパンノンクリスマスグランドテイスティングの様子を写真と動画でレポートしました。

パンノンハルマのワイナリーオーナーさんと。

ヤクル・ベーラ氏と。
女性初のボラーソクボラーサ受賞者キケレット・トカイ ステファニー氏と

キケレット・トカイ ペシュグーを解説してくれています
キケレット・トカイの記事はフィノマガジンに過去掲載していますので、そちらの記事も併せて御覧ください。
今度クリスマスパーティを行うMY WINE WINE BARのオーナーさんと

12/14MY WINE WINE BARでクリスティアン氏、プレゼンします

12/14(木)午後7時から、ブダペストの聖イシュトヴァーン大聖堂クリスマスマーケットから徒歩数分の場所にある、MY WINE WINE BARで、クリスマスワインパーティを開催します。
その際、ご自身のトカイワインをプレゼンしていただくのが、写真上、右に映る、トカイ・ボドログボルミュヘーイワイナリーと、MY WINE BAR、ARTIZANグループのオーナーであるファルカシュ氏です。
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MY WINE WINE BAR BUDAPEST ARTIZANはハンガリーワイン協会のスポンサー企業です

ハンガリーワイン協会の面々がハンガリー全土のワイン産地やブダペストから、ハンガリーの生産者の方々を詳細に取材撮影レポートできるのも、私たち協会の事業内容や設立趣旨、理念に賛同してくださる、協会賛助会員の皆様、スポンサー(法人会員)企業様にご支援いただき、行うことができております。
10月にはショプロン地方のオーガニックワイナリー、シュテイグラー、そして今月12月にはセクサールドの名ワイナリー、ボードリ・ピンツェが、本協会のCorporate Patron Member(法人会員企業様)に新たにご入会くださいました。
ありがとうございます。
日本ではまだまだ、未知の国、中欧ハンガリーのプレミアムかつ格付け上位の高品質な銘醸ワイン、オーガニック、ビオディナミワイン、サスティナブルなワイン造りについて、今後もセミナーやワイン講座を通して、詳しくご紹介していきたいと思います。
本投稿に掲載しなかった画像や動画は、ハンガリーワイン協会のフェイスブックページで投稿していますので、そちらを御覧ください。
パンノンワイン生産者ギルドの会員に選ばれることはワインメーカーにとってこのうえない名誉なことだそうです。
今回、ご紹介した、パンノンクリスマスグランドティスティング、気になったワインやワイナリー、ワインメーカーさんはいらっしゃいましたか。
今回記事でご紹介したワイナリー(いずれか)をぜひ訪れてみたい、ワイナリーでテイスティングをご希望の方は、ハンガリーワイン協会のワイナリーアテンドサービスをいつでもご利用ください。
ハンガリー首都ブダペスト、大人気、聖イシュトヴァーン大聖堂広場のクリスマスマーケット Advent Bazilika 2023

ハンガリーの首都ブダペスト、聖イシュトヴァーンのクリスマスマーケット。
クリスマスマーケットから徒歩3分、MY WINE WINE BAR BUDAPESTで、12月14日、クリスマスワインパーティ開催します♪

フィノマガジン(ハンガリーワイン協会)は、大聖堂から徒歩3分の場所にある、とっても瀟洒な大人の隠れ家的ワインバー、MY WINE WINE BAR BUDAPESTで、とっておきのプレミアムハンガリーワイン5種が堪能できる、クリスマスワインパーティを開催します。
チケットお求めは12/8まで♪お席に限りがございますご予約はお早めに

MY WINE WINE BAR BUDAPESTは、ワインショップとワインバーがセットになった、ワイン通が足しげく通うバーです。
とっておきのプレミアムハンガリーワイン5種。
その中でも最初と最後に登場するワインはトカイワイン。
トカイのオーガニックペシュグー ボドログボルミュヘーイで乾杯♪

MY WINEWINE BARのオーナーで、トカイボドログボルミュヘーイというオーガニック認証ワイナリーのオーナーであるファルカシュ・クリスティアン氏をメインスピーカーに迎える本イベント。
ご自身自慢のシャンパーニュ製法(瓶内二次発酵)のスパークリング、トカイ・ペシュグーのこだわりを語っていただき、貴重なペシュグーで乾杯したら、クリスマスワインパーティのはじまりです♪
プレミアムワインに合う、クリスマスプレート+和風スイーツ

今回のクリスマスワインパーティは、パーティ用のフードプレートと、最後に、日本人パン職人、佐藤正明氏の美味しいナチュラル和菓子パン×トカイボドログのオーガニック・ナチュラルスートサモロドニの新たなマリアージュも特別企画としてご用意しています。
ワインメーカーオブザイヤー受賞ワインも堪能できます♪

白3種類、赤2種類の計5種類の銘醸ハンガリーワインを堪能できるクリスマスイベント。
赤ワイン1本目は、この国のトップワインメーカー50名が審査員を兼ね、その年のナンバー1ワインメーカーを決めるワインアワード、ボラ―ソックボラーサ2013を受賞したワインメーカー、センテシ・ヨージェフ氏のプロデュースする、ハンガリー土着品種の赤、カダルカをセレクト。
トリを飾る赤ワインには、2011年にこの国のワインメーカーオブザイヤーを受賞した、セクサールドのトップワインメーカー、ヴィダ・ピーター氏がプロデュースする、フルボディのケークフランコシュをワイン通のゲストの皆様にご用意しました。
クリスマスワインテイスティングパーティ2023 in ブダペスト
2023年12月14日木曜日午後7時スタート、午後10時まで、今回ご紹介した、聖イシュトヴァーン大聖堂のクリスマスマーケット会場から徒歩数分の素敵な場所にある、MY WINE WINE BAR BUDAPESTで開催します♪
会の終わりにはゲストの皆様のために、クリスマスプレゼントクイズ企画をご用意♥
ゲストの方には、今回テイスティングしていただくワインやワイナリーにまつわるハンガリーワインミニクイズにチャレンジしていただきます。
銘醸ワインが当たる、クリスマスススペシャルワインクイズも♥
正解率が一番高かったゲストの方に、ハンガリーのトップワイナリーの銘醸ワインをプレゼント!クイズで正解できなくても、ゲストの皆様全員にプレゼントもご用意しております。
チケットの購入、イベント予約受付は12月8日まで、お席に限りがございますので、お早めにオンラインチケットをお求めください。
チケットの購入、イベント予約受付は12月8日まで、お席に限りがございますので、お早めにオンラインチケットをお求めください。
12月14日(木)、ハンガリーワイン愛好家のブダペスト在住および近郊にお住まいの方のお越しを心よりお待ちしております♪

Papp Hideko パップ英子…ハンガリー発フィノマガジン/フィネスワインピア/ HUNGARY JAPAN WINE 運営者。クリエイティブ・ディレクター、コピーライター、プランナー、ワインエッセイスト、ワイン講師 Level 3 WSET ハンガリー(日本)ワイン協会 代表 、JSA (一社)日本ソムリエ協会ソムリエ教本ハンガリー項代表執筆者(2022 , 2023 , 2024年度版執筆監修)、ハンガリー在住ワインコラムニスト/ Level 3 WSET/ Wine & Spirits Education Trust認定Higher Certificate、現在、Diploma Course WSET。
2015年からハンガリー国内のワインフェスティバル等、イベント取材撮影を自身のオンラインマガジン、フィノマガジンで執筆開始。 https://finomagazin.com
2017年秋から、バラトン・バダチョニにあるワイナリーの取材撮影を皮切りに、バラトン・チョパク(3ワイナリー)、トカイ・ヘジャリア、トカイ・マード(トカイ地方は4ワイナリー)、バダチョニ(バダチョニトマイ)、ヴィラーニ(2DHCワイナリー)、エゲル、エチェク、エステルゴムのオーガニック認定ワイナリーと、ブダペスト市内で開催されるワインフェスティバル、ワインマガジンショーなど、精力的に取材を重ねている。
2023年 日本日時 8 26(土) 7:59~9:25 MBS (大阪毎日放送、TBS系全国ネット)で放映された、土曜朝の人気情報番組『サタデープラス』の海外移住スペシャルコーナー『自己流ライフ』にて、約25分間、Papp Hidekoのブダペストライフに密着取材、特集でオンエア、紹介していただきました。
2021年 日本時間1月14日深夜2時30分 ハンガリー時間 1月13日18:30
Japan FM Network JFM のラジオ番組 ON THE PLANET にzoomでブダペストから中継で ハンガリー子育て支援情報について12分間コメンテーターとして生出演。
2019年
・ハリウッド映画MINAMATA(ジョニー・デップ主演2020年公開予定)
2月〜3月/ 日本人エキストラでハンガリー近隣国で行われた撮影に参加。
・東京表参道Aoビル内にあるレストランにて、ハンガリーワインとベリーダンスのマリアージュ企画主催。2夜にわたって開催。
ワインパートでハンガリーワイン講師として出演。フィネスワインピアで取扱うワイナリーの中から厳選した10ワイナリーのPR試飲イベントを実施。
・2018年11月/ブダペストの寿司和食レストランで、エステルゴムにあるオーガニック認定ワイナリー、スィヴェクワインと寿司刺身のマリアージュイベントを開催。
・2018年8月/ブダペスト近郊のエチェクで開催されたハンガリーのワインマガジン編集長主催のワインイベントにゲストとして招聘され出席。
・2018年5月/ブダペストの寿司和食レストランで、バラトン湖周辺にあるワイナリーのPR試飲イベント、ハンガリーワイン晩餐会を企画主催。
・2018年4月〜5月/東京 中目黒・三軒茶屋・新宿でそれぞれ、ハンガリーのトカイ、チョパク、バダチョニ、それぞれにある3ワイナリーのPRワインテイスティングイベントを企画主催開催。
・2018年2月/ハンガリー国内の大手ワインメディアのブラインドテイスティングにテースターとしてビデオ出演。
・2017年11月/ハンガリーのワイン業界で一番歴史のあるワイン雑誌、VinCEマガジンの特集ページ、43種類のシャンパン、スパークリングワインのブラインドテイスティングにテースターとして雑誌の誌面に出演(掲載される)。
・2017年7月〜8月/東京 恵比寿、吉祥寺、大阪*心斎橋にてそれぞれ、ハンガリーの大人気ネイルビューティブランド、Moyra製品のPRイベント、即売会を企画主催開催。日本のネイル業界にMoyraネイルプレートファンを大幅に拡大、現在、日本のネイルマーケットで大人気アイテムになっている。
・湘南ビーチFMワインのお話(約2年メインレギュラー)
・Ameba TV Abema Times ハンガリー情勢についてコメンテーターとして中継出演(2016年)

