２０２３年８月２６日土曜日、日本時間の朝８時から９時２５分まで、大阪毎日放送MBS (TBS系列)の人気テレビ番組『サタデープラス』。

同番組の特集コーナー『自己流ライフ』にて、私、ブダペスト在住のPapp Hidekoとその家族、そして、フィノマガジンでの取材撮影の様子や、ハンガリーワイン協会としてのハンガリーワイン取材撮影活動について、密着取材していただいた様子が約２５分ほど全国ネットでオンエア放映されました。

日本で同番組の自己流ライフをご視聴いただいた皆様、本当にありがとうございました。

オンエア時、スタジオの出演者のタレントさんたちからはハンガリーに行きたい、移住したいなんてお声もあったようで、結果としては好意的な感想が多く、とっても嬉しく思いました。

ありがたいことに大変反響があったようで、私のもとにもいまだにテレビ見たよの視聴した感想のメッセージが届きます。

サタプラ、自己流ライフオンエア後の反響のすごさに驚いてます

皆さん、よかったよと言ってくださり、本当にありがたいことですが、ネットの一部の掲示板には心無い言葉も並んでましたね。

大嫌いな日本を出れてよかったねとか、、

⇒日本人に生まれて日本嫌いっていう人いるんですかね、、海外移住＝日本が嫌い、脳内変換がきっとAI,Chat GPTでもそんな言葉に訳さない、、すごくうがった解釈をする人がいるもんだなとも思いました。

正直、子供たち、とくにまだ映像デビューしていなかった下の子をテレビ出演させることには大変抵抗がありました。

上の子、長男のヒロシは、オンエア終了後、ヒロシくん好きとか、ヒロシくん可愛いとか、ヒロシ君良い子という、親バカとしてはこのうえない賛辞をいただくことが多く、うれしい限りですが、、

ジョニーデップ主演MinamataのPVに映っているヒロシ

私もちゃっかりMinamataのポスターに映っています

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Instagramは、同映画の監督のInstagramから。ちゃっかり私も左端に映っています。

この時、ノーメイクのうえに、頬にほうれい線をアイブロウなどでヘアメイクさんにつけたされました。。水俣病患者の設定ですから。。。

２０１９年に撮影、２０２１年に世界で上映された、ジョニー・デップ主演の映画MINAMATAで、ヒロシと私、エキストラではありましたが。

ヒロシにいたっては、映画のPVではまるでセリフのある出演者のようにアップで登場していたり。

左端に映るのがMinamata映画撮影時の長男です

上の写真の左端に映るのがヒロシで、真ん中はMinamataの映画監督、アンドリューレヴィタス氏です。

ジョニー・デップさんや、真田広之さん、MINAMIさん、加瀬亮さんと共演させていただき、すでにスクリーンデビューしているのと、今年に入ってからはまた某ハリウッド映画のエキストラでクロアチアでのロケに参加したりしていますから、カメラ慣れしていますね。

知らない大人とカメラが苦手なだけなんです

ですが、下のアダムは露出を避けていましたので、息子にとっては外国人(見慣れない容姿のひとたち)、言葉も異国の言葉を話す大人たち(撮影クルーのことです)にカメラを向けられて、話すというのはなかなかできないと思います。出たがりではないので、私と違って（苦笑）

オンエアを見て、顔を隠したり、言葉を（実際ははなしてましたけど編集でカットされてた）話さない様子だけ見て、自閉症とつぶやいていた匿名さんが結構いらしたのはショックでしたね…

しっかり者の長男と比べられると、アダムは相当甘えん坊さんですが、母としては、もう本当に目の中に入れてもいたくない(それは嘘か)くらい可愛くて仕方ありません。

親バカですが、人見知りする、知らない大人を怖がるくらいの子供のほうが将来まともに育ってくれると信じています。

まあ、匿名アカウントがつぶやく悪口など気にしても仕方ないですね。

便所の落書きに文句言うバカいませんもんね（言葉遣いがお下品ですね…）でもいろいろ書くネット民があらわれるくらい、視聴されていたんだな、反響があったこと自体はうれしいですね。

話題にまったく上らないことのほうが出演した側としては残念なことですからね。。

以前、フィノマガジンで記事として発信しましたが、ネットの匿名による(犯人特定しましたが)誹謗中傷、さらに人の名をかたって、他のブロガーさんに殺害予告してたネット民がいたことは、フィノマガジン上で発信したと思います。

日本在住ではないから開示請求などはする気がありませんが、今後、あまりにひどいネットの中傷があった場合は見過ごさないで、しっかりと法的に対応したいと思います。

地上波テレビでなくても、人気ユーチューバーのYouTubeチャンネルに出演しても、いろいろとネットやSNSで誹謗中傷されたりする時代なので、炎上などに強い、メンタルタフな人間になることが大事なんでしょうが、、やっぱり匿名だからって名誉棄損や営業妨害など明らかに罪になることは人間、しないほうがいいですよ。。

自己流ライフオンエア後の視聴された方の感想として多かったのは、英子さん自然だったね、とか、カメラ慣れしてるね、なんてお声でしたが、密着取材されている間、かなりの緊張状態になりましたよ。。

撮影コーディネーターさんやディレクターさんからもそんなふうに見えないといわれましたが、実際は本当に大変でした。。

撮影時、もっとも苦労したのは、グヤーシュと親子丼を造っている時間。グヤーシュで使用した牛肉が、全然柔らかくならなくて、結局らちが明かないので途中で火をとめました。

煮込み時間が長すぎて、おそらく５時間くらい、ずっとキッチンで撮影。。

暑くて汗だく、水も飲まずに料理＆その様子を撮影されていたわけですが、一瞬倒れそうになって途中で１０分くらいベッドで横になるという事態まで発生！そんな苦労したシーン、まだ見ることができていないという。。

ですから、グヤーシュが実際のオンエアでどのように映っていたのか、非常に気になって仕方ないです。。

本フィノマガジンも映っていましたね

本ウェブマガジン、フィノマガジンについてもしっかりオンエアされていたので、よかったです。

フィノマガジンを創刊した２０１５年から、同マガジンを御覧いただいた日本のメディア関係者様から、最初にメディア出演のお話をいただいたのは２０１６年、Abema TVでした。

当時は移民問題で世界から糾弾されていたハンガリーの様子を、Skypeを通じてブダペストと東京のAbema TVのスタジオとつないでいただき、１５分ほど顔出しで、当時のハンガリー情勢を現地在住ライター、コメンテーターとして出演。

いろいろなお話をさせていただきました。

その後は、コロナ禍の２０２１年１月、JFNという日本のラジオ局から、今度はzoomを使って、ラジオ番組『ON THE PLANET』に、ブダペスト在住ライター・コメンテーターとして、『ハンガリーの少子化対策とコロナ禍の状況』をテーマに、こちらも１５分くらい、お話させていただき中継出演いたしました。

ハンガリーワインの紹介パートが２か所もカットされショック!!

なぜ、この投稿ページに、同番組オンエア時のテレビ画面のスクショがあるのかといえば、サタプラ放映後、日本の家族や、ハンガリーワイン協会会員の方が、スマホなどでテレビ放映時に撮影してくれたものから、スクショしています。。

スクショなので掲載は問題ないと思いますが、もしこちらも著作的に問題があるようでしたら、本投稿から今後画像を削除するかもしれません。今後このページからこれらオンエア時のスクショ画像が消えていましたら、そういうことですので、先に前置き説明しておきますね。

センテシ・ヨージェフ氏のブドウ畑で

テレビのオンエアを見逃してしまった知人たちから、『Youtubeとかで見られますか』とお問い合わせが私のほうにきますが、著作権がテレビ局にあるので、きっとアップロードしたら削除されると思いますね。

というか、まだ動画をフルで視聴できていないのは、私を含むハンガリーの人みな見れてないです。。悲しいことに。。

テレビ局からの許可待ちということで、海外在住のため日本の地上波を視聴できないため特例で、SNSやYouTubeなど、公の媒体にアップロードしないという条件のもとに(著作権法に抵触するようです)、オンエアされた動画データの到着を心待ちにしているのが現状ですね。。

日本の家族や友人は録画したものを取っておいてくれているので、最悪、日本に一時帰国した際に視聴できるのかしら、、うーん。

子育て支援が充実した国ハンガリー！？

というわけで、フルで動画を視聴できていない状態は続いていますが、身内がスマホでテレビを撮影してくれたものから、ほぼ７割くらい、オンエアされた動画をぼんやり確認することができました。

実はオンエア直前、前日まで、ブダペストに撮影しに来られたディレクターさん(撮影後の動画編集も担当)と、オンエア映像にインサートする画像のやりとりなど、お送りした、私の小学校時代から現在に至るまで、１０００枚近くやり取りした気がします。。

ハンガリーでは、実は趣味でたまにこちらでロケがあるハリウッド映画、アメリカ映画などのエキストラとして撮影に参加したりしていますが、ドラマはとにかく待ち時間が長い長い。

けれど、今回のテレビ撮影は自分の人生、暮らしを特集していただいたため、当たり前ですが、３日間の撮影中はずっと出番状態で出ずっぱりですから、待ち時間というものは一切ありませんでした。

テレビでは、私とヒロシの母子の実話をメインに構成されていたので、本フィノマガジンでは、その部分以外の、オンエアで映らなかった、でも実際は撮影していた部分をお見せしたいと思って筆をとったはずが、、話が横道にずれてばかりだわ。。

ブダペストワインフェスティバルVIP ATTENDのページ

フィノマガジンの配信スタートが２０１５年の５月から。

２０２０年リニューアルを経て、現在のハンガリーワイン取材撮影中心記事に定着した、本マガジン。

本当はもっと報道すべきことがあるかもしれません。

が、ロシアと隣国の戦争が始まり、コロナ禍のみならず、戦争によってハンガリー国内、いろんな部分で、いえ、他のヨーロッパ諸国も大きな打撃を経済的に受けている状態で、

怒り、悲しみ、恨み、つらみ、現実社会で実際に起こっている負のニュースや出来事に目を向けると、精神的にしんどくなる、というのが、本マガジンで時事ネタをあまり取り上げない最大の理由です。

8/26(土)サタデープラス自己流ライフから

オンエアされなかったレストラン、Ramazuriの極上スイーツ

写真は、自己流ライフ本編で映像がカットされてしまった場所、２か所から。

今回の密着取材は７月下旬に、撮影スタッフの方との我が家での事前打ち合わせを含むと計４日間も、密着取材していただいたことになります。

いつも取材する側が、テレビに密着取材されることに

写真は、オンエアされなかった部分カットから。マーチャーシュ教会近くにある美しいレストラン、Ramazuriのオーナー女性さんと一緒に撮影しました。

ブドウ畑に移動する前、同僚のタマーシュさんとビジネスランチをするというシーン、全カットになってしまい、残念です。尺が足りなかったんですね。。仕方ないですね。

オンエアでお見せしたかったRamazuri、インテリアが美しい

ワインリストも完璧なレストランです

Ramazuriさんは私とハンガリーワイン協会の副会長で同僚のタマーシュさんも大のお気に入りなレストランです。ちょっとお値段はお高めですが、料理の美味しさ、その盛り付けのセンスはもちろんのこと、インテリアも大変美しく、こちらの店内にあるワインセラー、その中にあるワインストックも、そう、完璧すぎるハンガリーワインセレクション！

こちらのソムリエさんはお知り合いではないですが、素晴らしいラインナップばかりそろえているので、ソムリエさんが優秀なんでしょうね、こちらのお店。

Ramazuriで撮影したとき、私はチルケパプリカシュをオーダーしました。撮影されていた側でしたため、写真はとれず残念。

上の写真は以前Ramazuriさんでランチした際に撮影したお料理写真です。

ランチ撮影時、Ramazuriさんで。

TV 局: MBS 大阪毎日放送、TBS(TBS 全国でオンエアされまました)
テレビ番組名 : サタデープラス
司会: 丸山隆平(関ジャニ∞)
サブMC: 清水麻椰
放送されるコーナー名:“自己流ライフ” (自己流ライフは25分ほど)
放送日時: 2023年8月26日(土)朝7時59分～9時25分
番組URL: https://www.mbs.jp/saturday-plus/

こちらもオンエアされなかった場所、DiVinoワインバー

こちらは撮影日初日の夕方、聖イシュトヴァーン大聖堂が目の前にある、大人気ワインバー、DiVino。

こちらも撮影協力いただいたお店です。

写真はトカイのセプシワイン。

DiVinobazilika オーナーMiklós Csabi さん

同僚タマーシュさんとこちらDiVinoで仕事帰りにワインバーで一息する撮影シーンが、まるまるカットに。。こちらのワインバーは、オーナーの三クローシュ・チャビ氏が、同僚タマーシュさんの教え子(タマーシュさんはジョン・フォン・ノイマン大学園芸学部ワイン用ブドウ栽培の実地授業を担当する大学の先生です)ということから、ワイン用ブドウ栽培の師匠であるタマーシュさんのお願いは二つ返事で受けてくれるという、ありがたいご関係であることから、撮影が実現しました。

そのシーンがオンエアされず全カット、泣けてきました。。

トカイ・セプシの極上白と、後ろは聖イシュトヴァーン大聖堂

オーナー、チャビ氏のご好意で、同ワインバーでもおそらく最も高級なワインであろう、トカイのセプシと、またご自身がモールPDOにあるワイナリーで造られた、エゼルヨーまで、フリーチャージでご提供いただいたというのに、一切オンエアに映っていないのは、ショックでしたね。

撮影終わりにスタッフさんたちとDiVinoで

ショックでしたから、フィノマガジンで改めて宣伝しています。みなさん、素敵なDiVino、ハンガリーワインをブダペストでゆっくりと、美しい景色とともに味わいたいなら、聖イシュトヴァーン大聖堂が目の前にある、こちらのワインバーDiVino、ぜひ足を運んでみてください。

そして 偉大なワインメーカーオブワインメーカーズ(チャンピオンワインメーカー)

Szentesi Pince József Szentesi さん

ヨージェフ氏は、彼のブドウ畑もしっかりオンエアされてましたが、実際の撮影時間は３時間くらいだったのが、オンエア確認すると１分くらいしかない！！

字幕では生産者とだけ表示されていましたが、ヨージェフ氏は、この国のチャンピオンワインメーカーを決めるワインアワード、『Boraszok Boraza』ボラーソク・ボラーサにて、２０１３年、ワインメーカーの頂点に輝いた、ものすごいお方なんですよ。

テレビ放送終了後、ありがたいことに、おいしいハンガリーワインを教えてください、と結構な感想コメントをいただきましたので、実はね、とヨージェフ氏の極上赤ワイン、ハンガリー土着品種カダルカを、沢山宣伝いたしました。

全員にカダルカをプレゼントしてくださったヨージェフ氏

実際の撮影時、ハンガリーと日本の架け橋と言ってくださったのは、ヨージェフ氏だったと思います。

架け橋というワードには個人的に抵抗があり、そこまで大それたことはしていないと思っているので。でも、そのように仰っていただいたことは、直にありがたいですし、感謝しかないですね。

撮影前、念入りにロケハンしたときに撮影したもの

７月２０日から７月２３日にかけて行われた密着取材、その４日間は私の人生の中でも最も濃い４日間であった気がします。

自分の人生や暮らしをテレビで特集していただける機会なんて、普通に生きていたらそうそうあることではないので、こういうときばかりはSNSをやっていた良かった、フィノマガジンをほそぼそと続けてきたよかった！！と思う次第です。

夏休み家族で訪れた、バラトンのティハニで撮影しました

ハンガリーワイン #ハンガリー #ブダペスト在住 #コラムニスト #papphideko #finomagazin #ハンガリーワイン協会 #szentesipince #divino #ramazuri #gellert

次回の投稿からは、８月にご招待いただいた、２つのワインイベント、その時の様子を中心に、イベントの登壇者、出演者やゲストについておつたえしたいと思います。

改めまして、MBS,TBS系列、テレビ番組サタデープラス【自己流ライフ】ハンガリー移住のコラムニストPapp Hidekoの回をご視聴いただいた日本の皆様、本当にありがとうございました！！

テレビ出演: 今週末8/26(土)朝07:59~09:25(出演時間は8時台約30分) → #ハンガリーワイン協会 #papphideko　　
会長 がテレビ出演。 TV番組名 #サタデープラス #自己流ライフ
@saturdayplus

TBS #MBS

テレビの続きのストーリーは、ぜひ、こちらフィノマガジンで今後もずっとお確かめくださいね。

This weekend, Saturday morning, August 26th 2023, Japan time from 7:59 to 9:25 am,
Japanese TV programme “Saturday plus, Jiko ryu life”,
We will appear on the TV show.
Last month , TV film crew (japanese staffs) came to Budapest from Tokyo, Japan.
At that time for 4 days, They closely covered Hideko Papp .
Saturday Plus(MBS,TBS TV company) will air a precise news coverage on the current my life in Budapest with family and my creative works including hungarian wine promotion(activities).
Maybe around 28th of August,
you will be able to watch this film on our association youtube channel.
In this film, We promote Szentesi Pince for Japanese TV audiences over 5 million.
We are really honored to inform this here